ゆーちゃんぶろぐ。

少しずつ、少しずつ、なりたい自分になるために。- lento pero seguro-

ゼロ。なにもない自分に小さなイチを足していく。/ホリエモン/ 本が人と人を繋ぐブックラリー➁

 

僕が尊敬する1人、ホリエモン

数年前の僕がホリエモンに対してのイメージは、インターネット詳しくてお金が好きで、なんか悪いことして警察に捕まった人。そんなイメージだった。

 

しかし、最近YouTubeホリエモンの本を通して、すごいおもしろいことゆーなーとか、お偉いおじさまに対して、その考えが古いんですよ!!ってストレートに言う姿が、自分にはできないなあと思ってしまう。たとえば、国会かなんかの会議もわざわざやるな、時間の無駄でしょみたいな発言してたり。半分以上寝てるじゃん、みたいな。

 

要約: この本を通して、ホリエモンという人間の本当の部分がわかる。決してメディアがとりあげてるホリエモンとしてではなく、1人の男、堀江貴文としてだ。不器用な男が飾ることなく、素直に自分の言葉で僕に語りかけて、そして信頼・応援してくれた、そんな本だ。

 

そして、このゼロを読んで僕は2回も泣いた。

それは自分の家族と重ねて読んでいたからだ。

 

僕は母と父、祖父母、妹、兄貴という家族がいる。どこにでもあると思う、母は主婦、父はサラリーマンを以前していた、妹は現在大学一年生、兄貴は東京のアパレルの専門学校に通いながら写真の仕事、僕は関西外大の4回生だ。

僕は1995年生まれ、11/15誕生日。今年22歳だ。妹は3つ下、兄貴は3つ上だ。まあどこにでもあるような家族だ。

けれど、実家にはいま母と父だけだ。兄弟はみんな一人暮らしをしている。

僕は中学生の頃夢があった。

それは一人暮らしをすることだった。

その頃はどうぶつの森が大・大好きで、自分だけの家を作って、好きなことをやる生活が大好きだった。魚の影をみつければ、魚を釣って、空に風船がみれば、パチンコで撃ち落とす。

何か、果物を育てて果実を得て、それを売る。それを売ってさらに大きな家を買う。大好きな、絵画やインテリアで大きな家を飾る。あんまりログインしてないと、雑草に騒ぎまくったり、ゴキブリを足で踏み潰す。

なぜだか、リセットさんにガミガミ怒られる、そんなどうぶつの森が好きだった。

 

そんなどうぶつの森のように自分だけの家を作りたいとずっと思い描いていて、中学生のころはファッション系とインテリアの雑誌をよく買っていた。大学では夢の一人暮らしをするからこんな家にしようかなと目論んでいたのだ。

 

話がすごい脱線したけども、僕ははやく一人暮らししたかった。それは家族の元を離れたいというか、家族自体へのいらだちも少なからずあったと思う。僕の反抗期はすごい長かった。今も終わってないような気もしないでもない。

 

僕は親に愛されて育てられたのだろうか?という疑問がよぎったことがある。

答えは Yes だ。両親は愛情を持って育ててくれた。特にこれをしろ!!とガミガミいうようなよく聞く親ではなく、雄二の好きなことをやりな!!と一歩下がって優しく見守ってくれたそんな理想的な親だと思う。

けれども、何かわからないけれども、本当に愛されてたのか?というのに対して多分。という曖昧な返事をしてしまうというか、100パーセントで返せない自分がいた。なぜか確信まではいかないのだ。

 

けれど、いま確信を持って言える、yes と。

それを裏付けるエピソードが、僕はいま京都でシェアハウスしているけれども一年に一回ぐらいのペースで実家に帰る。その時は必ず100パーセント母と父が迎えにきてくれる。100パーセントだ。

 

すごいちっぽけなことだけど、僕にとってはとてつもなく大きいことのように思う。そう、言葉では愛してるよ、とは言わないんだ。人間って不器用なんだ!!!!それがわかっただけで、心がすごい軽くなり、カフェでなぜか泣いてしまった。いままで少なからずあった猜疑心というものが消えて安堵したからだろうか?そんなかけがえのない経験を出来たのもこの本のおかげだ。これからも家族という世界に1つだけのものを大切にしていきたいって初めて正直に思った。この本と出会ってすごい良かった。やっぱりホリエモンが好きだ。不器用で人間味溢れる堀江貴文が好きだ。ちなみにこれが泣きながら殴り書きしたボクノートだ。

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この本ではホリエモン含み両親も不器用なのだ。ホリエモンの家では家族旅行は人生で一回だけ。授業参観には絶対こない。なにか、一見愛されてないんじゃない?って僕なら感じちゃうんだけど、ただ単に両親は愛情の表現方法がわからない不器用でいかにも人間らしい両親だったんだと思う。

 

 

本の話をするつもりだったけど、かなりパーソナルな話をしてしまった。

 

知識が世界を変える・本が人と人を繋ぐbook path。として、この本をあなたの元にプレゼントします。何か自分なりの新しい気づきがありますように、そしてそれがあなたを世界を豊かにしますように。ラインでもフェイスブックでもなんでもいいので、コメントお願いします。

 

ーちなみに前回の本は京都在住の男の人に届きました。ー

 

 

 

 

世界を変えたいー僕なりのやり方。

 

何か夢ありますか?

 

そう聞かれて、僕はこう答える。

 

世界というフィールドでなんか知らんけどデカイことしたい!!!!

 

でもやり方ってのはなんもなくて、ただ夢っぽいことを熱く語ってる何もわからない子供です、すみません。

 

うーん、ほんならどうやったら、どのように世界を変えたいのだろうという質問を自分に幾度となくしてきた。

 

イデアはたくさんボクノートに書いているのだが、今日はその一部を公開したいと思う。特にどこを変えたら世界にビックインパクトを与えられるかという点について話したいと思います。世界をより良くしたいという熱い人に届けばいいなと思っています。

 

じゃあまず世界ってそもそもなんなの?って質問から始めたいと思います。

 

世界ってなんやろ?うーん、世界の構成要素ってなんだろう??

 

国連とかの世界会議を思い浮かべてください。

世界会議には世界の偉くて頭良さそうな人が集まりますよね。

 

だからまず、世界はたくさんの国から構成されています。190カ国よりも多いね。

➀まとめ:世界→たくさんの国でできている。

 

じゃあその国っていってもまだ大雑把だから、え、ほな、国って何で出来てんの??

 

日本という国を例に出しましょう。

日本だけではないですけども、日本の国というのは社会(世の中の仕組み)がありますよね。社会と関わりなしに現代の人は生きることができないと思います。なぜなら、ヒトは社会に守られていて、何をするにも外の世界に出なければなりませんよね。食べ物を買いに行く、学校にいくなど。

まとめ➁国は社会でできている。みんな社会とつながりあるよ。

 

じゃあその社会って何でできているんだろう??

 

答えは家族です。1つ1つの家族がたーくさんあつまって(1億人2300万) 、日本の社会というのが出来ているんですね。

まとめ➂: 社会→家族でできている。

 

じゃあ、その家族は何で出来ているか?

それはみなさんもわかりますよね?

お母さん、お父さん、じぃちゃん、ばあちゃん、兄貴、妹、自分などです。

まとめ➃: 家族は自分と両親らでできている!

 

ほんならその家族の一員である自分というものをより良い人になるということが大切なんだと思います。

 

全てのものは伝染すると思いますので、たとえば笑顔の人がいたら自分も笑顔になるし、すっごいくらーーい人がいたら、ちょっと気分も暗くなりますよね。まとめると、

 

自分が変わる→家族が変わる→社会が変わる→国が変わる→世界が変わる。

 

ビジュアル化すると、

 

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ですからまずは自分がより良い人間になるということが、世界をより良くする第一歩なのだと僕は思います。そして、自分がより良い人間だと、周りの人もあーこんな人になりたいなあと、絶対に影響をうけます。

そんないい影響のサイクルが世界にまで届いて欲しいです。

 

だから僕はいまほんなら、自分がより良い人間になるためにはどうしたらいいかということを知ろうと儒教に関する本や、ギリシャの哲学を読んでいます。

 

 

ゆーちゃんでした。でわまた^ ^

 

 

今の時代じゃ考えられない古代アステカ人の奇妙な習慣とは?

Hola どうもゆーちゃんです。僕はamigaの運営会社、Encounter Japanでただいまインターンシップをさせていただいてます。現在(2018/7/6)は世界遺産の街グアナフォトに在住しています。大学では英米語専攻で、スペイン語ラテンアメリカ文化論などの授業に興味を持ち履修していました。

では突然ですが、

 

みなさんに質問があります。タイトルにある通り、今の時代じゃ考えられない古代アステカ人の奇妙な習慣とはなんでしょうか?

 

正解は、、、なんと生贄です。何を生贄にするかというか、まさかの人間です。

 

そんなの怖すぎる、、本当にやめて、まあ昔の話でしょう。と色んな意見があるとは思いますが、古代アステカ(ここ700年前の話)では生贄を捧げるという習慣がありました。

 

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ではなぜ古代アステカ人は生きている人間を生贄にしたのでしょうか? 

生贄をする理由は一言で述べると宇宙の秩序を守るためです

 

え。。。どういうこと?

 

というのも、アステカ時代における世界がどう作り上げられたか、という神話を理解するのが1番の近道です。

 

太陽と月の創生神話

→そこには暗闇だけがあった。神々がみなで集まって、この神々の中で太陽と月に誰がなるか話し合いをしていた。それに抜擢された2人の神が決まった。1人の神は怯えて炎に飛び込めなかった。もう1人は勇敢に炎に飛び込んだ。そして天に昇り太陽となった。先ほど怯えた神が遅れて炎に飛び込んだ。2人の神は火の玉となり天に昇ったが、同じように輝いていたので、ある神が怯えた神の顔にウサギを投げつけた。その時から月の光は薄れ、表面にウサギの痣ができた。しかし、月も太陽もピクリと動かない。そこで風の神・ケツァルコアトルは他の神々を殺して命のエネルギーである血を与え、そして風を吹いて動かした。

 

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この神話の中でわかることは、神の犠牲によって、この世界が成り立っている。だから、宇宙の秩序を守るために、我々人間も見習って人間の血を捧げなければならないのだ。

面白いのは日本人も月にうさぎがいるよー、と教えられるが、地球の裏側、古代アステカの人たちも同じように考えていたことだ。なんか少し嬉しい。

 

ではどのような人が生贄となったのか? 

 

敵を生け捕りにして生贄に捧げていた。敵をあえて殺しはせずに、生きたまま捉えてそれを生贄としたのだ。当時の戦争を 花の戦争とよぶ。なぜかというと、戦士は神聖なジャガーの皮、わしを見にまとい美しい姿をして、それが散り落ちる花のように倒れたからだ。

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心臓が置かれたチャックモール像

実はあの有名なチチェン・イッツァにある戦士の神殿上に虚ろな目をしたチャックモールがいます。Wikipediaによると、

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https://ja.wikipedia.org/wiki/チャクモール

 

チャクモール(Chacmool、Chac Mool、時折チャック・モールとも)とは、古典期終末から後古典期にかけてメソアメリカ全域において見られる、仰向けの状態でひじをつくような姿勢で上半身を起こして、を90度横へ向け、両部の上にのような容器をかかえてひざを折り曲げている人物のことをいう。チチェン=イッツアの「戦士の神殿」のもののほか、後述するようにメキシコ北西部からホンジュラスエルサルバドルまで広い範囲の遺跡で確認されている。 チャクモールは死んだ戦士を象徴し、いけにえなどの供物を運ぶ存在と考えられていて、チャクモール像の上で人身御供儀式がおこなわれたり、チャクモールのもつ皿の上に取り出された心臓が太陽への捧げ物として置かれたといわれる。(Wikipedia参照)

 

 

このチャックモールの腹部からは人間の血液が検出され、心臓が置かれていたことがわかっています。こうしてチャックモールのお腹の上に人間の心臓を献上したり、セノーテ(泉)に幼い子供や女の子を生贄として神に捧げることによって、古代アステカの人々は宇宙の秩序を保とうとしていたのです。この世界は神の犠牲によって成り立っているということを模範として。なんとも今の時代からは想像できないですよね。今の平和な時代に生まれたことを幸せに感じる今日この頃です。↓参考までにチチェン・イッツァの記事です。

 

amiga-mexico.me

 

 

 

 

 

ラテン➀コロンブスはクレイジー。

 

どうもこんばんわ、ゆーちゃんです。

さて、みなさんラテンアメリカと聞いて何を思い浮かべますか??

 

うーん、地球の裏側らへんの国だとか、踊りが好きそう、情熱的な人が多そう!!などといったイメージがあると思います。

 

場所的にはここらへんです。

 

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ラテンアメリカとはアメリカ大陸のアメリカをとカナダを除く、33の国家と非独立国家のことを指します。

 

そんなラテンアメリカの中でもメキシコではトウモロコシが主食で、タコスやタマレスといった食べ物が有名です。

タコス↓

 

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そんなアメリカ大陸はクレイジーなコロンブスに1492年に発見されました。 

なぜコロンブスがクレイジーかと言いますと、当時の世界では地球というのは平たい大地だというキリスト教の教えが普通だったからです。

ですから、海を渡って行くとその先は下に落ちてしまうと考えられていた。like this.

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ですから当時のコロンブスは船を渡ってインドを見つけようとしたので、まさにこのまま真っ逆さまに死んでしまう可能性もあったのです(今の常識ではありえない)。

 

成功者や偉人といのは当時の常識からは一脱した考えをもっているのかな〜、何かそんな共通点を感じます。

 

 

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一蘭ラーメンフォトコンテスト入賞

どうも、ご無沙汰です、ゆーちゃんです😆 

ブログいつも見てるよ〜って言ってくれた人本当にありがとうございます。

そう言って頂けると、ものすごく嬉しくて頑張って更新しよう!!って気持ちになります。その反面、ああボクの私生活バレてる恥ずかしいなんて気持ちがあります。(←ほななんでブログやってるん)

 

さて、この度はな、なんと一蘭のフォトコンテスト入賞したのであります!!!

 

一蘭の天然豚骨ラーメンが前から好きでよく食べにいくのですが、その時もインドネシアの友達と2人で食べにいって、フォトコンテスト募集!の紙を見て、お、おもろそう。ということで、なんかおもろい写真とりたいなあーーーって考えた結果、

 

よし、この広いデコを有効活用しよう!!!

 

という謎の発想にたどり着き、広いデコに大きいラーメンの器&(こんな写真をちゃんとみてくれる一蘭の方々の器の大きさ)を表現しようとしました!!!

 

こちらが入賞し写真です

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 やっぱり何事も楽しみながらおふざけ半分でtry することが大切なんだなと学びました^_^

 

ほんで景品は一蘭ラーメンのインスタント5食です。 スープが一蘭っぽい感じが出ててインスタントにしてはめちゃくちゃ美味しかった。でもやっぱりお店の味には勝てないよね😆

こちらが商品と届いた書類。

 

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一蘭に興味ある方は、フォトコンテストのページ貼っておきますね!グランプリの写真の二歳児めちゃくちゃ可愛い、そしてこのお父さんさんの子供を暖かく見守ってる感じも好きいいい😍

 

https://ichiran.com/event/photocontest2017result.html

 

では、みなさん毎日おつかれさまです!

こんなボクのブログ読んでくれていつもありがとう。

 

 

 

 

カルピスの原液になれ。

どうもこんばんわ。ゆうちゃんです。

アメリカ留学・中南米ひとり旅を終え、いまは京都の祇園四条あたりでシェアハウスに住んでいます。

8月に1000万もかけてリノベーションかけた家だけあって、綺麗で快適です。ルームメイトはフランス男・イギリス女 です。ジオンとジュリー。

2人ともお仕事されてて忙しいみたいで、はよみんなで遊べることを楽しみにしてます。

さっそく明日はみんなでタコパをするけど、なんとジュリーはベジタリアン、、。

たこってなに?魚?え、軟体動物??

 

ワタシタコタベレマセン。コンニャクイレル。

 

、はああああΣ(・□・;)

なんだその発想?!

ダッテショッカンニテルジャン?

ええ、たしかに似てなくもないけど?!みたいな。

 

まあ俺は6個ぐらい味見でもしよかな笑

(わりとがっつり)

 

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さて、日本に帰ってきてやーーーっと生活が落ち着いて、普通の日本の大学生4年に戻れたような気がします。

 

最近は本を読むことにはまっていまして、

きょう難波での営業終わりにカフェで読んだ本はコチラ。

 

「多動力」ホリエモン

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世の中には2種類の人間がいる。それは、原液を作るものと原液を埋めるものだ。原液を作れば、自分の分身が勝手に動いてくれる。あなたは原液を作れているだろうか?

自分自身がカルピスの原液のようなもので、それを周りの人が支えてくれる(薄めてくれる。)

自分自身しか出来ないことってなんだろう?

自分にとって大切なもの、キーワードってなんだろう?

うーーーん、

・カメラ・料理・英語なんてものがばあって頭の中で浮かぶ

特にはものすごい大切なkey word だ。

 

何が言いたいかっていうと、僕にしか出来ないことを 旅というキーワードを使って何かしたい。それが最近ずっと頭の中で考えていることだ。

 

さて、もし少しでもこの本に興味を持ったというそこのあなた!!!!

早いもの順で今回の本をあなたの元に郵送でお送りしたいと思います。記念すべき?!僕の書き込みありです。それも込みで楽しんでください。コメントお願いします^_^

 

¿Question for you?

 

あなたにとって大切なものをkey word で表すと何になりますか?それを根っことして、どんな人生という花を咲かせたいですか??

 

 

 

 

長い月日。

一年半ぶりに地元、仙台に帰ってきた。

 

アメリカ留学、中南米の一人旅を終えて、僕は間違いなく成長した。いい意味でも悪い意味でも変わった僕。変わることは果たしていいことなのだろうか?

 

人間も、時代も、物も常に変わり続ける。

僕も変わり続ける。しかし、その僕の中にも変わらない僕もいる。僕の人に対する優しさは生まれてからは一度も変わっていないと思う。これは僕の母から頂いた、宝物だ。

 

今日は約4年ぶり?に仲のいい友達2人と仙台に呑みにいった。いつもの3人だ。そのうち1人は以前付き合っていた人で、もう逢えないと思っていたから

逢えたのは奇跡だ。約3年前に、僕の一方的な理由で別れた。僕はいつでも自己中心的だ。

だから、今日逢えるとは予想だにしていなかった。

 

久しぶりすぎて、緊張してしまい、よく喋る自分がいた。ああーまた手で頭かいている。緊張している時にする、身体のシグナルだ。またやっているな、と心で考える。

 

その子は彼氏があまりお酒をのまないらしく、お酒の席が久々だそうだ。僕も普段、あまりお酒を呑みにいくことは少ないが、お酒を呑むことが大好きだ。

なぜ好きかよくわからないけど、お酒の席の雰囲気が好きだ。

 

久々に会う3人で、会話も弾んだ。

その子は彼氏と同棲していて、結婚を考えいるそうだ。

 

長い月日が経ってしまった、そんな気がした。

あの日の僕らの関係からは、遠のいている。

その子にはその子の人生があり、僕には僕の人生がある。

 

数年ぶりに会う、その子の笑顔は相変わらずまぶしかった。ああ、こんなん反則だあ。そんな無邪気な笑顔をされたら、また好きになってしまう。やめてくれ、その無防備な笑顔に何度救われたことか。悩みやストレス全てが吹き飛ぶ、そんなまぶしい笑顔。この笑顔が誰よりも僕は好きだった。

 

だけど、もう長い月日が経ってしまった。

彼女には彼女の進むべき道があり、僕には僕の進むべき道があるのだ。