ゆーちゃんぶろぐ。

少しずつ、少しずつ、なりたい自分になるために。- lento pero seguro-

僕のアタマの中。

お前、こんな簡単な仕事もろくに出来ねーのに経営なんか語るんじゃねえよ。

 

 

そんな言葉が毎日飛んでくる、成長しがいのあるここ、箱根の強羅館という旅館で働かしてもらって20日が経つ。

 

僕はここで1ヶ月ある一つの質問を自分に投げかけつづけた。

 

What is hospitality for You ? 

 

ホスピタリティってなんだろう?

おもてなしってなんだろう?

 

僕が辿り着いた一つ目の回答は

 

あなた1人の心を想い、汲み取り、それを先回りして提供すること。

 

それが今のところは自分の中のおもてなしの定義である。

 

僕は人っていうのは極めて自己中心的な生き物だと思う。

 

僕は自分のことが一番可愛いくて、自分のことを一番大切にして、自分のことしか考えていない。

 

だけど、ふと自分が世界を見ている色メガネを外して、相手のココロを汲み取れたら?

 

そう考えた時に何か大切なものが見えたような気がする。

 

僕は将来自分のビジネスをもつ。

 

それは誰かにいわれたことではなく、自分で決めたことだ。

 

20代で海外で自分の事業を起こして、世界の幸せの産出量を増やすこと。

 

世界で活躍する。

 

僕は高校生のころに、この文字をでっかい紙に太いマッキーで書いて、ベッドの上の毎日見えるところで毎日見ていた。

 

具体的にどーするかわからないけど、情熱だけは誰にも負けないと思っていた。

 

でもいまなんとなくだけど、ようやくそれが少しだけ色彩を帯びてきた。

 

世界には国境をいとも簡単に変えてしまうものが3つある。

 

音楽・スポーツ・食だ。

 

僕は音痴だ。音楽的センスは皆無だ。

スポーツは大好きだけど、プロでもなんでもない。

じゃあ残されるのは食だ!!!!

人類みんな食べるの好きでしょ?

おれだって食べるの好きだろ?!

 

じゃあこの食で世界にイノベーションを起こそう。

 

そしてこう考えた、

 

日本の強みであるsushi を世界に広める。

 

僕は和食が好きだ。

 

世界の流れとして、健康ブームがある。もうファストフードの時代は終わった。食えればなんでもいいという時代でもない。

健康で不味くてもいいものでもない。

 

みんなが欲しいのは健康で美味いメシ。

 

食えば食うだけ健康になっちゃうようなそんな食べ物だ。

 

肉と比べて魚は健康なイメージあり、なおかつ日本のキラーコンテンツである寿司。

さらに観光庁による外国人にきいた、日本で期待していることランキングでトップにくる和食。

 

それを自分の武器としよう。

 

成功するためには

 

コンテンツ✖︎サービス✖︎マーケティング

 

という三つの柱が必要だとおもう。

 

・コンテンツ=寿司

・サービス= 旅館で学んだおもてなしと高い語学力。

マーケティングはよくわからん。

 

世の中の流れとして和食レストランが格段に増えている。

 

でも、実際日本人がやっているところって少ない。

 

その流れの中で、ガチな日本人がお客さんと英語でおしゃべりしながら目の前でauthentic な寿司を作る。

 

それってけっこー付加価値高いんじゃないか??

 

そして席数は15とわりと少なめにして、personal service がちゃんと行き渡るように一つのブランド、店舗を作る。

 

それをきっかけにしてネット注文でドローンでお届けするデリバリー事業をやる。

 

 

そしたらなかなか流行るんじゃないかなーなんて思ってます。

 

まあそんな簡単にヒットしたら苦労はしないかもですけどね笑

 

だから僕はいま箱根の旅館でサービス力をつけて、2018年3月からは東京寿司アカデミーという学校で本格江戸前寿司を学んできます。

 

自分のcapability をまず高めるために日々成長です!!!!