ゆーちゃんぶろぐ。

少しずつ、少しずつ、なりたい自分になるために。- lento pero seguro-

楽天流

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○この本を読んですごいな〜っと思ったこと:

三木谷浩史の視野の広さだ。自分のためというよりも、日本のために、自分を含めた大きな目的のために実行している。たとえば、楽天の社内公用語を英語にした。この目的は外国語によるワンクッションをなくしてさらなる作業効率を高めることが1つの目的であるが、この取り組みを先駆けてやることによってそれに見習ってついてくる企業がいることを願って、日本経済全体が盛り上がって欲しいというよりも願いが込められている。すごい!!

 

パンチライン:僕は人生の大半を起業家として過ごしてきた。そのせいか、思いついたアイデアを次の日に実行に移すのが習性になっている。何事もアイデアを実行にしてカタチにすることが大切だ。そんな習性を見習わせて頂きます。


楽天の大事なコンセプトとして、Empowerment というものかある。

 

これは自律を促せるようにサポートすることだ。なんでもやってあげちゃったらその人のためにはならない。だからといって放任して勝手にやれよ〜っていってもなんだか難しい。だから困ってる仲間がいたらサポートを出来るだけして最終的に自分だけでカタチに出来るよう促すことが大切だ。

 

○一番興味深かったこと: 楽天市場はエンターテイメントであるということだ。(discovery shopping )前置きとして、僕はアマゾンが大好きだ。なぜならオンラインで買いたいものが簡単に買えるからだ。買いたいものがあらかじめ決まってる場合はいいが、ここには買い物自体の楽しみというものが欠けているのではないか?そこで楽天市場ではどうしたら楽しく買い物が出来るのだろうか?を意識することによって、アマゾンとは一線を画しているのだ。この部分は全く意識したことなくてとても斬新だった!!

 

楽天の企業カルチャー①: 常に改善。常に前進。このコンセプトを実践すれば、平凡な人でも非凡な人になれる。昨日の我に勝つべしを掲げ、常に自分を成長させて、それを楽しむようなマインドセットが必要である。

 

 

ここで楽天は5つの企業カルチャーをかっこいいな〜って思いまして僕なりに5つのコンセプトを考えてみたので、ぜひ見て欲しいです。これは常日ごころから僕自身が意識していることです。なかなか実践するのは難しいですが😓○

 

僕の会社の5つの企業カルチャー
① Give happiness: 他人に幸せを提供することが僕たちにとっての最大の幸せである。僕たちはみんな幸せになりたい。だから自分を幸せにするために幸せを目の前の人に提供しよう。

 

 

➁ to have fun with our lives: 人生は楽しむためにある。その大半を占める仕事を思う存分楽しんでやろう。

 

 

③ Enhancement: 新しいこと学んだり、1つのことを深く掘り下げたり、昨日できなかったことが今日は出来る。それを人は成長と呼ぶ。その成長こそ、僕たちの人生をより豊かにするものだ。常に自分自身を成長させて、その過程を楽しもう。昨日の自分よりも今日の自分はどこか少しかっこいい、素敵な自分になろう。ぼくたちはなりたい自分になるためには決して妥協しない。

 

④あなた1人を想うココロ: 相手のココロを汲み取り先回りして提供していこう。論理的に正しいのも大切だけど、それよりも目の前の人のココロを尊重しよう。

 

 

⑤connection: ぼくたちは人と人との繋がりを大切にします。自分1人では生きていけません。だから人との繋がりを大切にして生きています。

以上です。いつも見てくださってありがとうございます😊

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